ダンボール(個人製作)
ダンボール、トイレットペーパー芯で遊びました。始めは並べたり積み上げたりして楽しんでいましたが、何回か遊んでいくうちに「おうちみたい」「ここは滑り台」など自分のイメージを持って組み立てるようになりました。
何日かじっくりと遊び、最後は色付きのボンドでくっつけていくことにしました。ボンドでくっつくことに面白さを感じ、夢中になってどんどん貼り付けていた子ども達。「こうしたい」という思いを形にできるようになった姿に成長を感じます。「できた!」の気持ちが詰まった素敵な作品となりました。
箱(個人製作)
まずは廃材の箱やヤクルト容器、ボトルキャップなど、身近な素材を使って遊び始めました。子どもたちは、机いっぱいに広がる箱や容器を手に取りながら、「どうやって積もうかな?」と考えたり、「これはロケットにしよう!」とイメージを膨らませたりして、思い思いに楽しんでいました。
ヤクルト容器を高く積み上げてタワーのようにしたり、ポテトチップスの筒箱を重ねて大きな構造物を作ったりと、集中して組み立てる姿が多く見られました。「もっと高くしたい!」と慎重に手を伸ばして積む子の姿や、うまくバランスがとれずに崩れてしまい「あー!」と悔しがる姿もあり、遊びの中でたくさんの試行錯誤を楽しんでいました。
個人製作では、1色のビニールテープを使い、選んだ箱同士をつなげて作品づくりに取り組みました。「ここにつけたい!」と保育者に伝えながらテープを貼る子、固定の仕方に悩みつつ何度も貼り直す子など、それぞれが自分の工夫を発揮し、最後まで集中して素敵な作品を作り上げることができました。
てんとう虫
プリンカップやゼリーカップにお花紙を丸めて入れ、シール貼りをしました。お花紙やシールは指先を使った細かい作業となるので、みんな集中して取り組んでいました。お花紙は丸める力加減で大きさが変わるので、自分で調節しながら丸めていました。また、シールはどこにどうやって貼ろうか考えながら貼っていて、それぞれのてんとう虫が完成しました。
ちょうちょ
コーヒーフィルターに水性ペンで色を塗り、その上から”魔法の水”を筆でそっと広げると、色がふわっとにじんでとても綺麗な模様ができました。
「僕は青がいい!」「ピンクとオレンジで塗ったよー!」など、自分の好きな色をこだわって選ぶ姿も見られ、子どもたちは楽しみながら活動に取り組んでいました。
新聞紙
新聞紙を手で長くちぎってみたり、丸めて投げたりして、いろんな遊びを楽しんでいました。子どもたちは、ちぎった新聞紙をふわふわと空に投げるのが大好きで、みんなで「わ〜!」と声をあげて喜んでいました。また、保育者が新聞紙を持って、子どもたちに“グーパンチで穴を開けてみよう!”と言うと、みんな元気にグーパンチして、新聞紙に穴を開け、「もう一回して!」と何度も楽しんでいました。その後、保育者が長いテープを用意して、新聞紙をペタペタくっつけていく遊びが始まりました。貼り方にも個性がたくさんで、みんなでひとつの大きな新聞紙作品ができました。
糊遊び
身近にある廃材を赤・青・黄・緑の4色に色分けして遊びました。「これは何いろ?」とつぶやきながら自分で考えたり、保育者に尋ねたりしながら、それぞれの色の箱に入れていきました。
色分けをした後は、大きな段ボールにのりを使って貼りました。のりの感触にも少しずつ慣れ、手のひらを使って色のついたのりを広げることを楽しむ姿が見られました。色への興味も広がっています。












































































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